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【レビュー】『世間とズレちゃうのはしょうがない』|ズレを味方につけて自由に生きるヒント

aki

「なんか周りと合わない…」そう感じること、ありませんか?

世間の常識や空気感に違和感を覚えつつも、「合わせなきゃ」と思ってしまう。そんなモヤモヤを抱えているなら、『世間とズレちゃうのはしょうがない』(伊集院光×養老孟司)がおすすめです。

この本は、解剖学者・養老孟司さんとタレント・伊集院光さんによる対談集。「世間とは何か?」「ズレることは悪いのか?」をテーマに、二人のユニークな視点で語られています。

世間とのズレをどう捉え、どう活かすか? この記事では、本書のポイントをわかりやすく解説していきます。

「世間とズレちゃうのはしょうがない」のココが良い

  • 対談形式で読みやすい
  • 軽快な掛け合いでスラスラ読める。
  • 異なるバックグラウンドの二人だからこその深み。


「世間とズレちゃうのはしょうがない」のココが残念

  • 雑談のような雰囲気なので、体系的な説明を期待すると物足りないかも。
  • 哲学的な話も多く、結論が明確でない部分も。

『世間とズレちゃうのはしょうがない』ってどんな本?概要と特徴

この本、ざっくり言えば「世間とズレてるのって、実は悪くないよね?」という話を、伊集院光さんと養老孟司さんがゆるく、でもめちゃくちゃ深く語ってくれる対談集です。

ジャンルとしてはエッセイですが、構成は対談形式なのでかなり読みやすく、会話のテンポも心地よい。堅苦しさゼロ。でも話してる内容は意外と核心を突いてます。

おもしろいのは、まったく違う世界で生きてきた二人が、それぞれの視点から「世間とのズレ」を切り取っているところ。芸能界のど真ん中にいながら違和感を抱き続けてきた伊集院さんと、そもそも社会の枠にあんまりハマってこなかった養老先生。だからこそ、「ズレるのは自然だし、むしろ強みになる」というメッセージにリアリティがあるんです。

世間の空気に疲れている人、自分だけ違う気がして不安な人に、「その感覚、間違ってないよ」とやさしく背中を押してくれる一冊です。

こんな人におすすめ

  • 「世間のルールがしんどい」と感じる人
  • 独自の価値観を大事にしたい人
  • 思考を柔軟にしたい人

この本を読むと、「世間とのズレ」は決して悪いことではなく、自分らしく生きるためのヒントになると感じるはずです。

本の感想&レビュー|この本の魅力とは?

「世間」とは、実は曖昧なもの

まず、「世間」って何?って話から始まるんですが、実はこれ、思ってるよりもずっとフワッとしてます。

みんなが正しいって思い込んでる常識も、場所や時代が変われば全然通用しないことってよくありますよね。だから、「ズレてる=間違ってる」ってわけじゃないんです。

さらに、都会と田舎でも“世間の空気”はけっこう違います。都会では自然や他人と距離を取って生きるのが普通。一方、田舎では人とのつながりや「世間体」がすごく大事。

つまり、どこに住んでるかでも“世間のルール”って変わってくるんです。

「笑い」と「世間」の関係

おもしろかったのが、「笑い」と「ズレ」の話。笑わせるのと笑われるのは全然違ってて、後者は世間の枠から外れたときに起きがち。

つまり、何が面白くて、何がNGなのかも、結局は世間の目線で決まってるってこと。

「不要になったもの」こそ、新しい価値を生む

「いまは使われなくなったもの」にも価値があるって視点もすごく印象的でした。たとえば、手紙でやりとりする将棋とか、フィルムカメラとか。デジタルで便利な時代だからこそ、あえて不便を楽しむことに意味があるよねっていう話。

「ズレはむしろ武器になる」。みんなと違うことをネガティブに捉えるんじゃなくて、「そこにこそ自分らしさがある」と気づければ、世界の見え方がガラッと変わるかもしれません。くの人にとって新しい気づきになるのではないかと感じました。

まとめ|ズレは個性、恐れずに生きよう!

結局この本が言ってるのは、「みんなと違うって、そんなに悪いことじゃないよ」ってことなんですよね。いや、むしろ“そこが面白いし、あなたの強みかもよ?”っていう視点。

世間って、一見しっかりしたものに見えるけど、実はめちゃくちゃ曖昧。だから「ズレたら終わり」なんて思う必要は全然なくて、むしろズレてるからこそ見える景色がある。そう思うと、ちょっと気が楽になりませんか?

養老先生も伊集院さんも、いわゆる「真面目に世間に合わせてきた人たち」ではないからこそ、その言葉には説得力があるし、共感できるんです。

ズレてる=おかしい、じゃない。ズレてる=新しい、かもしれない。

「なんか自分だけ浮いてる気がする…」とか「なんでみんなと同じようにできないんだろう…」って悩むことがあったら、ぜひこの本を手に取ってみてください。きっと、「あ、自分のままでいいのかも」って思えるはず。

この本を読むと、「世間とのズレ」は決して悪いことではなく、自分らしく生きるためのヒントになると感じるはずです。

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学びの楽しさ、考える面白さを、日常に。
学ぶのが好き。考えるのが好き。 「挑戦ノート」では、本や体験から得た“なるほど”をわかりやすく届けています。
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