「親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門」
aki
今回は本の「親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門」を購入してきました。
帯の言葉につられて購入しました。
「買うべきが?」「感じたこと」など初心者目線で書いていきます。
「親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門」のココが良い
- アニメ、映画、本をケア目線で語ってるので知ってる題材なら共感できる
「親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門」のココが残念
- 難しい漢字や、専門用語が多く、難しい
- 私はケアとは?は完全に理解できな方
「親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門」ってどんな本?
アニメや漫画、ドラマを「ケア」の視点から語っている本
かな。
なんでこの本を選んだの?
「なぜ、鬼の首が斬れない剣士・胡蝶しのぶは子どもたちの人気者になったのか?」
の帯につられて、気になって読んでみました。
心に響いた箇所はありますか?
正直なかったです!
でも「たしかに」って共感できるところはありました。
- 鬼滅の刃の話
- こんまりさんの話
- PTAの祭りの話
本について何を感じましたか?
むずかしかった!
知らない用語(緩衝材に覆われた自己、多孔的な自己とか)が多く、読むのが大変で、知らない本やドラマの話は流して読んでいました。集中しないと読めない本だなぁと感じました。(自分が目的意識無く読んでいたからかもしれません)
でも、本の中で出ていた、漫画とかアニメ映画とかは一度見てみようという気になり、検索している自分がいました。そういう意味では新しい発見があった本でした。
- 岩本ナオ
- 金の国 水の国
- すずめの戸締まり
あと、世の中「女性を下に見る価値観」になっていると感じたので、気をつけないといけないなぁって。
最後に一言お願いします
本を読み終えて、難しい本を読んだ!っていう小さな達成感があります。
ビジネス書や自己啓発本と違って「正解が書いていない」んだなぁと。でも何か引っかかるものもあり、結果読んで良かったと思っています。
ABOUT ME