自分の価値観=人生のコンパスだった。迷ってばかりだった僕が見つけた“答え”


「これでいいのかな」
「何か違う気がするけど、何が違うのか分からない」
ずっとそんな感じで、ぼんやりとした迷いを抱えていました。
特に大きな問題があるわけじゃないけど、何かが引っかかっているような感覚。
そんなときに出会ったのが、佐藤舞さんの『あっという間に人は死ぬから』という本でした。この本をきっかけに取り組んだワークを通して、自分の「価値観」=人生のコンパスを見つけたことで、気持ちがずいぶんと軽くなったんです。
子どもの頃の記憶に、ヒントがあった
本の中には、自分の価値観を見つけるためのシンプルなワークがいくつか載っていました。
- 子どもの頃、どんなことが楽しかった?
- どんなことで褒められた?
- どんな場面でしんどかった?
- 何に夢中になっていた?
こういった問いに答えながら、僕も昔のことをいろいろ思い出してみました。
たとえば、小学生の頃。
一人で虫を探したり、絵を描いたり、空想をノートにまとめたり…。周りと同じことをするより、自分のペースでじっくり観察したり考えたりするのが好きだったんですよね。
この記憶を辿ることで、「あ、自分って昔から“自由に創造すること”が好きだったんだな」って改めて気づくことができました。
しんどかった経験にも、大事な種があった
もちろん、いい思い出ばかりじゃありません。むしろ、今の価値観につながっているのは、ちょっと苦しかった記憶のほうだったりします。
たとえば、人間関係がうまくいかなくて、どこかで「自分らしくいられない」と感じていたこと。
そのときは辛かったけど、「本音で話せる関係性がほしい」と強く思うようになったのは、きっとあの経験があったからなんですよね。
この本を読んで感じたのは、つらかった出来事の中にも、“自分にとって大事なこと”のヒントが詰まっているってことでした。
「価値観=コンパス」って、まさにその通りだった
改めて思うのは、価値観って人生の選択を助けてくれる“コンパス”みたいなものだということ。
どんな道を選ぶか、どんな人と関わるか、何を優先するか――
選択肢がたくさんある時代だからこそ、「自分はどんな価値を大切にしたいのか」が明確だと、迷い方が変わります。
誰かに決めてもらうんじゃなくて、「自分の価値観に沿って選んだ」と思えることが、安心感につながるんですよね。
僕が見えてきた“自分の価値観”
ワークを通して、自分の中にあった価値観を言葉にしてみると、こんな感じでした。
- 自分のペースで考えたり行動したい
- クリエイティブなことに没頭していたい
- ちゃんと本音でつながれる関係がほしい
- 物事を深く掘り下げて理解したい
どれも、特別なものじゃないかもしれません。でも、「これが自分の大事にしたいものなんだ」と分かっただけで、少し生きやすくなった気がしています。
最後に:一度立ち止まって、自分に問いかけてみる
「なんかモヤモヤする」「自分に自信が持てない」ってときって、もしかすると、自分の“コンパス”を見失っているだけかもしれません。
今回みたいに立ち止まって、
「何を大切にしたい?」
「どう生きていきたい?」
って自分に問いかけてみるだけでも、きっと何かが変わってくると思います。
僕自身、そう感じました。そしてこれからも、定期的に“自分のコンパス”を見直していきたいなと思っています。